過去掲載の脆弱性に関する一覧は、こちら からご覧いただけます。 |
2010年11月のセキュリティ情報
新たに発見されたWindowsに関する脆弱性の情報が発表されました。
詳しい情報は以下をご覧ください。
Microsoft Office の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2423930)(MS10-087)
危険性(深刻度)が「緊急」レベルのため、下記の製品をご使用のお客様は、この修正プログラムを検討し、すぐ対策されることをお勧めいたします。
◆対象となるお客様
以下のソフトウェアをご使用の方
・Microsoft Office XP
・Microsoft Office 2003
・Microsoft Office 2007
・Microsoft Office 2010
Microsoft社にて詳しい情報および修正プログラムが公開されております。
こちら(MS10-087)をご参照になり、できるだけ対策されることをお勧めいたします。
Microsoft Office PowerPoint の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2293386)(MS10-088)
危険性(深刻度)が「重要」レベルのため、下記の製品をご使用のお客様は、この修正プログラムを検討し、できるだけ早く対策されることをお勧めいたします。
◆対象となるお客様
以下のソフトウェアをご使用の方
・Microsoft PowerPoint 2002
・Microsoft PowerPoint 2003
・Microsoft PowerPoint Viewer
Microsoft社にて詳しい情報および修正プログラムが公開されております。
こちら(MS10-088)をご参照になり、できるだけ対策されることをお勧めいたします。
Forefront Unified Access Gateway (UAG) の脆弱性により、特権が昇格される (2316074)(MS10-089)
危険性(深刻度)が「重要」レベルのため、下記の製品をご使用のお客様は、この修正プログラムを検討し、できるだけ早く対策されることをお勧めいたします。
◆対象となるお客様
以下のソフトウェアをご使用の方
・Forefront Unified Access Gateway 2010
Microsoft社にて詳しい情報および修正プログラムが公開されております。
こちら(MS10-089)をご参照になり、できるだけ対策されることをお勧めいたします。
関連リンク:
マイクロソフト セキュリティ情報センター
http://www.microsoft.com/japan/security/sicinfo.mspx
オンキヨー株式会社